手書きパッド 出し方【windows10・ショートカットキー・windows8・常に表示・スマホ】
windows10には、デフォルトで手書きパッドという機能があります。
言語バーのアイコンをクリックするとメニューが出てきて、手書きパッドを選ぶだけで使えます。
手書きパッドの出し方を覚えておくと、いざ読めない漢字が出てきた時も、手書きパッドで調べられます。
マウスを手書き代わりに利用して、手書きパッドの白い余白に読めない漢字を書いていきます。
最後まで書ききらないうちに、コンピューター側があなたの知りたい漢字の候補を出してくれます。
あてはまる漢字を選んでクリックすれば、入力できるでしょう。
また、読み方も複数出るため、見当をつけられます。
読めないけれど入力したい!
といった時、手書きパッドがあると便利なんですね。
手書きパッドの出し方
windows10に初期設定である手書きパッドですが、出し方がわからなくて苦戦していませんか?
いざという時、手書きパッドをすぐ出して読めない漢字を調べられなければ不便でしょう。
手書きパッドの出し方は難しくないので、一度覚えればすぐ定着するはずです。
手書きパッドの出し方はいくつかあるのですが、最も定番なのは右下にある言語バーをクリックして出す方法です。
手書きパッド自体のアイコンはないため、言語バーのアイコンをまずクリックしなければなりません。
言語バーのクリックは、タスクバーの右端にある「あ」あるいは「A」と記載されたアイコンです。
このアイコンが出ているところが言語バーで、クリックするとメニュー一覧が出てきます。
その中に「手書きパッド」があるため、クリックすれば手書きパッドが出てくるでしょう。
白い余白の部分にあなたが読めない漢字を真似して書けば、漢字の候補が出てきます。
マウスで手書きしていくので、上手に書けなくても大丈夫です。
ちなみに手書きパッドは手書きパッドと書かれておらず、imeパッドという項目で表現されています。
言語バーをクリックしてメニューが出てきたら、imeパッドという部分をクリックしましょうね。
ショートカットキーで手書きパッドを出す方法
言語バーにはショートカットキーがあります。
ショートカットキーを押せば、メニュー一覧が出てくるのであとは手書きパッドを選ぶだけです。
ショートカットキーは、コントロールキー+F10です。
あるいは、変換キー+f10を押しても出てきます。
手書きパッドは常に表示されている?
手書きパッドは、常に表示されているとは限りません。
もし手書きパッドが消えた!と思っても、タスクバーのどこかでクリックすれば、
言語バーが表示されるでしょう。
このやり方が一番シンプルで簡単です。
わざわざスタートメニューから手書きパッドを探したり、検索窓で言語バーを探す必要はありません。
手書きパッドがなくなることがあっても、文字通り本当に消えたわけではないのです。
常に表示されていることのほうが多いですが、画面調整のために一時的に消えることがあるんですね。
windows8でも手書きパッドが使える?
windows10でも手書きパッドが使えますが、windows8でも使えるのでしょうか?
結論からいえば、手書きパッドはwindows8でも使えます。
特に何かソフトをインストールする必要はなく、デフォルトで手書きパッドが備わっています。
多くの場合、デフォルトでタスクバー右下に言語バーが表示されています。
それをクリックするだけで、手書きパッドのメニューが出てくるでしょう。
win10と仕様はほとんど同じですね。
スマホでも手書きパッドは使えるの?
Windowsではお馴染みの手書きパッドですが、スマホに手書きパッドというアプリはありません。
ですが、手書きパッドと同様に手書きして漢字を調べられるアプリは出ています。インストールすればスマホでも使えるでしょう。