簡易書留 料金【定形外・表・切手で払う・392円の切手・受取人払い・速達】
簡易書留は、書留郵便の種類の一つです。
送達プロセスを記録できますが、一部省略することで簡潔で、もっと安く送達できる送り方です。
簡易書留には3種類ありますが、簡易書留はその中で最も安い書留です。
簡易書留は窓口から送ります
簡易書留を赤いポストに自分で投函することはまずありません。
一般的に、郵便局の窓口から簡易書留の送達をお願いするのが普通です。
履歴書を送る時は簡易書留がおすすめ?
履歴書を企業に郵送する時、簡易書留や速達を利用したほうがいいのかな?と
迷う時はありませんか?
率直にいってしまうと、簡易書留や速達は不要です。
普通郵便でもいいでしょう。
ただ、普通郵便で履歴書を送るにしても、自分でポストへ投函せず、窓口から送達するのがおすすめです。
というのも、郵便局なら切手をきれいに貼ってもらえますし、うっかり切手が足りない!ということもありません。
過不足なく切手を貼ることができ、事故がない限り確実に届けてもらえるでしょう。
定形外の郵便について
定型内の郵便もあれば、定形外郵便もあるでしょう。
料金は重量性なので、重さによって変わってきます。
当然、重いほうが料金は高くなりますね。
定形外郵便の場合、一番安い料金で120円です。
国内郵便の加算料金一覧表
はがきや手紙の郵便物に、オプションサービスをつけることができます。
その場合は、基本料金にオプションの料金が加算されます。
https://www.post.japanpost.jp/send/fee/kokunai/option.html
簡易書留は切手で払うことができるの?
簡易書留の料金の支払いですが、切手で払うこともできますし、現金で支払うのも可能です。
定形郵便物で25グラム以内なら82円です。
しかし簡易書留の場合は、普通の郵便料金に310円がプラスされ、合計で392円になります。
現金で支払ってもいいですし、392円の切手を買ってもいいです。
普通郵便にオプション価格がつくようなイメージです。
簡易書留は受取人払いにできるの?
できます!
何らかの事情で、受取人払いにしたいときもあるでしょう。
簡易書留にもこれが適用されます。
簡易書留の特徴
書留の種類の中で最も安い簡易書留。
簡易書留ならではの特徴やメリットは、以下の通りです。
- 追跡システムがついている
- 休日配達が可能
- 配達日や時間の希望が出せる
- 当日中に再配達をしてもらえる
留守中に郵便配達がきて受け取れなかった場合、当日17時までに電話連絡すれば、21時までに再配達を無料でしてもらえます。
届いたことを確かめたい時は特定記録郵便を
日本郵便のサービスの一つに、特定記録郵便があります。
これは、発送状況を追跡できるサービスです。
160円のオプション価格がかかるので気を付けましょう。
確実に相手に届けたことを知りたい場合、
特定記録郵便をチョイスするといいのですね。
ただし、こちらは受領印が不要です。
だから送り先の企業の手間にならないのです。
企業のポストに投函する形で届けられます。
相手の企業は受領印を押す手間が省けるので、企業側としても
特定記録郵便のほうがありがたいでしょう。
特定記録郵便なら、無事届いたことを確認できます。
もし荷物を追跡したい場合は、簡易書留よりも
特定記録郵便を使うほうがおすすめです。
特定記録郵便は、ビジネスシーンでよくみられる郵便方法です。
重要な書類や荷物を送る時、特定記録郵便で送ったほうが相手からも好感度が高いです。
それだけ慎重に取り扱っているということになります。