普通郵便 料金【定型・重さ・封筒・切手・表・厚さ・ハガキ】
日本郵便のサービスの一つに、「普通郵便」があります。
普通郵便の中でも、
- 定形外郵便物
- 定形郵便物
の二種類があります。
日本郵便のホームぺージでも、概要を伝えています。
https://www.post.japanpost.jp/service/standard/one_price.html
定形もそうでなくても、重さによって料金が異なります。
封筒込みの重さです。中身の枚数が多かったり、封筒に厚みがあって重さが重かったりする場合、料金が上がる可能性があります。
切手の料金について
ハガキや手紙など、普通郵便を送る時には必ずといっていいほど切手が必要です。
切手は現金代わりになります。
封筒で郵送する時、切手の料金は封筒の
- 大きさ
- 重さ
で決まります。
厚さは関係ありません。
郵便局の窓口に行けば、測りに封筒を乗せて重量を測定してもらえます。
その重量から、切手の代金を正確に教えてもらえるのです。
もし自宅に測りがあればいいですが、ない場合は郵便局で測ってもらい、正確な切手の料金を知るといいでしょう。
自分で切手の料金がこのくらいと想定し、勝手に貼ってその通りならいいですが、もし足りなかった場合は戻ってくるので不便です。
郵送に手間や時間がかかるので、自分で切手を貼るより郵便局で貼ってもらうのが確実です。
過不足があって郵便物の送付が遅れないようにしましょう。
定形外郵便について
日本郵便のサービスは、定形郵便と定形外郵便で区別しています。
どちらも同じ料金で送るということができません。
一般的には、定形外の郵便物のほうが高くなります。
大きい封筒で送る場合、定形外郵便の料金になるでしょう。
普通のサイズの封筒であれば、定型内でおさまることが多いです。
ちなみに封筒は郵便局でも買えます。
そのほかコンビニ、100円ショップ、文房具店でも封筒は入手できるでしょう。
封筒のサイズにもいくつか種類がありますね。
例えば角2封筒はよく見かけますが、こちらは規格内の封筒ということになります。
そして定形外郵便です。
定形郵便扱いになる封筒の種類は、
- 長3封筒
- 長40封筒
- 長4封筒
- 洋2封筒
の4種類です。
例えば履歴書や職務経歴書、送り状を企業に送付する時も、上記の4種類の封筒から選ぶといいでしょう。
終わりに
いかがでしたか?
手紙やハガキといえば普通郵便です。
しかしその普通郵便の中でも、定形外、定形郵便とわかれるのですね。
あまり慣れていない方にとってはややこしく感じるかもしれません。
封筒にも種類があり、履歴書の場合はどの種類がいいなど決まっています。
今まで気にしてこなかった方も、これを機にこだわってみるといいですね。