重量税【検索・早見表・計算ツール・国土交通省・とは・軽自動車・いつ払う】
自動車重量税というのがあります。
重量税は日本の税金の一種です。
ガソリンにも税金がかかりますが、車の重量に対しても税金がかかるんですね。
重量税とは、主に自動車の重量に対してかかる国税です。
自動車を所有している人なら、重量税を支払う義務があります。
バイクの場合も重量税がかかります。
軽自動車の場合と乗用車の場合とでは、重量税が異なります。
軽自動車では、新規検査の時に3年分の重量税を支払います。
3年後の初回の車検以降は2年ごとの車検を受け、その都度2年分ずつ支払うようになります。
車検証の期限が切れていると道路を走れないため、重量税は必ず支払わなければいけません。
重量税は変動する?
重量税の税額は、自動車の重量以外にも環境性能などによっても変わってきます。
エコカーかそうでないかによっても、重量税の税率が
変わってくるんですね!
エコカー減税というくらいですから、エコカーのほうが
重量税は安くなるでしょう。
重い自動車ほど道路がいたみます。
だからその重量のレベル別で税率を変えて納税させようということです。
今は道路が一般財源となっているため、その根拠はあいまいなのですが…。l
重量税を支払うのは車を持っているというだけでは
課税されません。
ただ、受動者重量税を支払わなければそもそも車検を受けられませんから、
公道を走れないことになります。
車を所有しているだけだから重量税が不要でラッキー!と考えるのは、早いのですね。
ちなみに新車と比べて中古車のほうが重量税は安いかというと、
そうではありません。
納税時期が異なる場合はありますが、基本的には
新車で購入した場合と重量税は変わりありません。
重量税の検索をする時
自分の車にはどのくらいの重量税がかかるか知りたいでしょう。
そんな時は、国土交通省のサイトが役立ちます。
国土交通省では、次回の重量税がどのくらいの金額になるか検索できるサイトを設けています。
https://www.nextmvtt.mlit.go.jp/sorry/time.html
また、重量税の早見表から自分の自動車にあてはまる項目を選び、確かめることもできます。
例えば、乗用車の場合の重量税早見表は下記の通りです。
https://www.kurunavi.jp/guide/juryozei.html
重量税はいつ払うの?
重量税は、車検の時に支払います。
重量税は国税扱いですが、車検の時に課税されるため、
ほかの面倒な納税手続きとは違います。
重量税は車検時にまとめて支払うことができるため、
ほかと比べて納税は簡単でしょう。
重量税の納付通知書が自宅に送られてくることもありません。
車検とセットで払えるので、納付のために特別な手続きをする
手間がないのです。
まとめ
いかがでしたか?
自動車に関わる税金といえば自動車税が有名ですが、それだけではなかったのですね。
自動車税とは別に重量税がかかります。
しかもバイクなのか軽自動車なのか、乗用車なのかによっても重量税の金額は変わるでしょう。
一番早いのは、重量税の早見表を見ることです。
また、国土交通省のサイトにある計算ツールでも検索できるでしょう。
重量税は、車を新規登録する時、自動車の重量に対して支払うべき国税です。
手続きの時は、
- 重量税印紙
- 手数料納付書
の二つが必要です。
もしあなたの車が新車なら3年分払います。
車検の時はその有効期限に応じて2年、または1年分を支払います。
重量税をいつ払うかというと車検時です。
年に一度の確定申告の時にも重量税をのせてい構いません。