ふるさと納税 落とし穴【2018・2000・住宅ローン・ワンストップ・泉佐野】
ふるさと納税は、寄付制度の一つです。
ふるさと納税をするということは、どこかの地域に寄付することと同じことです。
寄付した分、その土地ならではの名物を選んで届けてもらえるシステムです。
ふるさと納税を払いっぱなしではなく、きちんと恩恵が受けられるということですね!
ウィンウィンのシステムだからこそ、快くふるさと納税ができるのではないでしょうか?
寄付というと一方的にこちらがお金を負担するイメージですが、ふるさと納税なら見返りがあります。
だからふるさと納税のシステムは人気なんです。
ふるさと納税は条件がなく、誰でもできます。
ふるさと納税はますます便利になっている?
ふるさと納税は2015年の税制改正により、ますます便利に進化しています。
だからより幅広い人たちがふるさと納税の制度に参加しやすくなっています。
ハードルが低くなってきたのです。
というのも、寄付に対して戻ってくるお金の上限が2倍に引き上げられたのです!
また、「ワンストップ特例」によって確定申告が不要になり、余計な手間が省けることにも。
ふるさと納税をする人たちにとって、メリットが増えたのですね。
泉佐野のふるさと納税特設サイト
https://furusato-izumisano.jp/
2018年版ふるさと納税の人気のお礼の品ランキング
2018年はどのようなお礼品が人気だったのでしょうか?
ランキングで振り返ってみましょう!
https://www.satofull.jp/static/ranking/ranking_2018_all.php
自己負担額が2000円済むふるさと納税の利用法があるって本当?
2000円以上の寄付をすれば、ふるさと納税によって税金が控除されます。
しかし、高額を寄付するほど控除が大きくなるわけではないのです。
ここが落とし穴です。
本来なら、たくさん寄付すればそれだけ税金の控除額も大きくなると考えてしまいがちです。
ですが、税金の控除の割合は、ふるさと納税の金額を基準にしているのではなく、
あなたが納めている税金の金額を基準にしています。
さらに家族構成、年収やすでに受けている税制措置の金額によっても違ってくるのです。
実質負担が2000円というのはどういうことかというと、ふるさと納税で地方に寄付した金額のうち、2000円以上の分が、住民税や所得税控除といった形で返ってくるということです。
住宅ローン減税とふるさと納税の関係
ふるさと納税をすると住宅ローンが減税されるという噂があります。
それは本当なのでしょうか?
率直にいえば、本当です。
ふるさと納税と住宅ローン控除は併用されます。
所得税や住民税から一定金額税金が控除されるのに
プラスして、住宅ローンも減税になるのです。
まとめ
いかがでしたか?
ふるさと納税とは早い話が、あなたが応援したい都道府県に寄付できる仕組みです。
寄付すれば、あなたが寄付した地域の産業に貢献できる+、寄付のお礼としてその地域のお礼の品が送られてきます。
こうした楽しみがあるため、気持ちよく寄付ができるんですね。寄付というと何も見返りがないのが普通ですが、ふるさと納税は違います。
寄付したお礼をきちんと受け取れるのです。
そのお礼はグルメなどの商品のほか、旅行券や宿泊券がもらえることもあります。
寄付したお金はどうなるかというと、税金が控除される形で戻ってきます。
しかも住宅ローン減税もできます。
寄付してもその分税金負担が減るため実質的にはほぼプラマイ0です。
もちろん完全にプラマイ0にはなりませんが、少しでも税金が還元されるのはうれしいですね。