一太郎【word変換・2018・無料ダウンロード・2019・使い方・ビューア・ページ番号・消す】
一太郎という名のワープロソフトがあります。
一太郎には2018、2019年バージョンもありますが、今出ている最新は一太郎2020です。
過去のバージョンも公式ページがありますが、販売は終了しているのでお気をつけください。
現在販売している一太郎は一太郎2020だけです。
一太郎を提供しているのは「ジャストシステム」という会社です。
ジャストシステムは一太郎以外の製品も出していますが、一太郎が主力の商品です。
一太郎2020の公式ホームページ
https://www.justmyshop.com/products/ichitaro/
一太郎2020は35周年記念に、フォントの種類をアップしました。
モリサワフォントが使えます。
モリサワフォントといえば、業界最大手のフォントといっても過言ではありません。
読みやすいフォントとしてポピュラーで、本や雑誌などにもよく用いられています。
一太郎2020では計26書体ものフォントを搭載しています。
一太郎2020限定なので、この機会にぜひご利用してはいかがでしょう。
一太郎はword変換ができる?
一太郎で作った文書は、マイクロソフトwordで開ける形式で保存できます。
そのため、一太郎で作った文書をwindows10のwordで開き、閲覧して編集するのは可能です。
一太郎のビューア
一太郎ビューアというツールがあります。
一太郎ビューアを使えば、一太郎2020のソフトをインストールしていない
pcでも、一太郎で作った文書を閲覧できます。
ただし閲覧のみで、編集まではビューアでできないので気を付けましょう。
一太郎ビューアをダウンロードしたいときはこちらです。
https://www.justsystems.com/jp/download/viewer/ichitaro/
無料ダウンロードできるので、気軽に利用できるでしょう。
一太郎文書のほか、word文書も読み込めます。
また、スライド表示もできて、一太郎の高度な印刷機能も実行できます。
高度な印刷機能には、
- レイアウト印刷
- ポスター印刷
- 縮小、拡大印刷
- 冊子印刷
- トンボ付き印刷
などがあります。
印刷の種類もカスタマイズできるわけですね。
さらに、一太郎は印刷する時ページ番号を消すこともできます。
不要になったページ番号があれば、削除して詰められるのです。
もちろん、設定画面で詰めない設定にもできます。
一太郎の使い方がわからなくなった時
一太郎の操作法がわかなくなった、専門用語の意味がわからない…など、一太郎を使っていてお困りのことがあれば、一太郎のヘルプを利用しましょう。
「ヘルプ~一太郎のヘルプ」という表示をクリックすれば、ヘルプ画面に移行します。
一太郎の使い方や疑問がヘルプから解決するでしょう。
一太郎とwordって結局何が違うの?
一太郎は一言でいえばワープロソフトです。
しかし、ワープロ機能ならwordを使えばいいじゃん!と
思うかもしれません。
確かに一太郎は、wordでも代用できるのではと考えられます。
しかし、wordと一太郎には違いがあります。
wordにできなくて一太郎にできることもありますが、
反対に、wordでできることが一太郎ではできないこともあります。
それは…
・ページサイズより大きな画像を配置する
・各ページごとに別の背景を設定
・テキスト枠を半透明にする
これらのことが一太郎ではすんなりできません。
シンプルに文章作成するだけなら一太郎だけでも
間に合うでしょうが、特殊な機能を使いたい場合はwordがいいかもしれませんね。
あなたの用途に合わせて使い分けるといいでしょう。