持続化給付金 マイページ【赤枠が消えない・進捗状況・入金後の手続き・マイページ・消えた場合・不備があった時の対応方法】
2020年の大ニュースといえば、やはりコロナのトピックが一番にくるでしょう。
日本でも2月からじわじわと感染し始め、5月はほとんど自粛期間となってしまいました。
営業短縮や休業など、事業所もコロナ感染拡大対策のために、大きな損害を被りました。
お客さんや消費が減り、経済効果は当然低下しました。
コロナ感染も怖いですが、事業者にとってコロナは大打撃です。
大企業もリモートワークを強いられ、いつもとは違うワークスタイルに移行しなければならないところも多かったはずです。
コロナは日本、いや世界の経済に大ショックを与えました。
コロナ関係なく生き残れる事業者もいますが、2020年前半は大損害で赤字となり、事業経営を持続するのが困難になったところも多いでしょう。
事実、コロナ倒産している会社は多いのです。
そんな状況をみて、厚生労働省では持続化給付金という制度を導入しました。
持続化給付金って?
持続化給付金の対象者は全国民ではなく、事業者に限定されます。
事業者は企業や法人、個人事業主が含まれます。
全国民に一律10万円が給付されましたが、それを受けといっていても関係なく、
持続化給付金の申請ができます。
また、申請したからといって必ず給付金がもらえるとは限りません。
なぜなら審査されるからです。
もしあなたが正当な理由をもって、持続化給付金を受けるに値する条件をクリアしていれば、給付金はスムーズに入るでしょう。
しかしもし、持続化給付金の対象外なのに申し込んでしまっては、審査の段階で不備となり、持続化給付金の対象外として認められないことがあります。
また、たとえ対象であっても書類の書き方や添付書類不足などで、不備になることがあります。
この場合、対象者としての条件はクリアしているのですから、あとは書類の不備の修正をすればいいだけです。
無事修正が完了すれば、持続化給付金が入るでしょう。
さらに、たとえ持続化給付金の対象であって書類にも不備がなかったとしても、前年度と比べて赤字になっていない場合も持続化給付金が受けられません。
というのも、持続化給付金は前年度の同月と比べて、大きく売り上げが落ち込んでいなれば給付されないのです。
極端な話、コロナがあってもさほど経営が厳しくならなかった事業者は、持続化給付金はもらえない可能性があります。
持続化給付金を申請するにはどうする?
持続化給付金は基本的にネット申請です。
そのため郵送で申請書類を送ることは基本的にありません。
pc操作に慣れていない方にとっては厄介かもしれませんが、書類も全部サイト内にアップロードすればいいため、ネットのほうが効率的といえます。
持続化給付金の申請をするには、まずアカウントを作成してマイページを作る必要があります。
持続化給付金マイページはこちら
https://mypage.jizokuka-kyufu.jp/loginpage
申請後、審査や給付金の振込に長くかかりそうな場合、メールに進捗情報が届きます。
無事入金されたなら、入金後の手続きは特にあなたのほうでありません。
マイページの赤枠が消えない時
申請前には、赤枠がないか確認しましょう。
申請に必要な入力部分を全部埋めたとしても、もし赤枠が消えないようなら何か不備がある可能性があります。
数字が間違っている、全角、半角が間違っているなどの単純なミスで、エラーが出て赤枠が消えないこともあるでしょう。
赤枠が消えた場合、申請書類の不備が解消されたと考えられます。
不備があった時の対処方法
不備の内容が理解できれば、自分でマイページから修正して再度修正申請すればいいのです。
もし不備の内容が理解できなければ、持続か給付金のサポートセンターに問い合わせてみましょう。